肌寒さを感じたら、冬におすすめディフェンスブレンドの出番です

冬のハーブティーによく使われるハーブ、リンデンフラワーとエルダーフラワー。

これらのハーブがブレンドされたディフェンスブレンドは、肌寒くなってきた今、人気が急上昇しています。

リンデンフラワーとエルダーフラワーは家庭で定番のハーブ

リンデンフラワーは、リンデンバウム(西洋菩提樹)という落葉高木の花の部分です。

初夏にクリーム色の香りの良い花を咲かせ、本格的な夏の始まりを告げるものの一つです。

ドイツをはじめヨーロッパの街路樹としても親しまれています。

花は、甘いけれども爽やかな香りで幸せな気分になります。

エルダーフラワーは、西洋ニワトコの花の部分のハーブ。

ニワトコは古くから世界中で有益な植物として利用され、ヨーロッパでは魔除けの力をもつ植物として多くの民話や伝説にでてきます。

日本でも人気の小説『ハリー・ポッター』の中で、魔法の杖としても登場しています。

家庭でエルダーフラワーのシロップやジャムを作ることもあるくらい親しまれています。

ドイツの家庭ではこの2つのハーブを常備して、風邪などをひきやすい冬、外出から帰って冷え切ったときは、すぐさま熱いハーブティーを飲んだりします。

日本でいうと、しょうが茶やはちみつ大根のような存在かもしれません。

秋を感じ始めるとディフェンスブレンド人気が急上昇

リンデンフラワーとエルダーフラワーの入ったディフェンスブレンドは、毎年この時期に人気が急上昇。

人気ランキングの3位以内にランクアップします。

「秋の寒さを感じ始めたら、ディフェンスブレンド」とリピーターの方は思い出してくださるようです。

健康な食生活や適度な運動に加えて、冬の元気のためディフェンスブレンドを一杯、冬の習慣として取り入れてみてくださいね。 



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