役立つハーブを18種類もライフサポートブレンドに使っているわけ

毎日飲む定番ティーとして人気の「ライフサポートブレンド」。

使われているハーブは18種類と、マリエンの他のハーブティーよりも種類が多いのが特徴です。

なぜ18種類ものハーブを使っているの?

一つは、普段の食事と一緒に美味しく手軽に飲めるような香りと味を目指したから。

もう一つには、多くの種類のハーブを使うことで、それぞれのハーブの組み合わせの良さが期待でき、妊娠中や授乳中の方、子どもから大人の男性女性、どなたにも安心して飲んでいただけるメリットがあるからです。
ライフサポートブレンド ハーブの配合率については、マリエンの前身である1858年創業のドイツ薬局のレシピをもとに、ドイツ国家資格であるPTA(薬学技術アシスタント)と自然療法師が、リーフの見た目の色や香り・味を研究し、仕上げました。

ライフサポートブレンドの特徴的なハーブ

ライフサポートブレンドの3つのメインハーブをご紹介します。

どれも日本の方になじみのあるハーブなのです。

フェンネル
フェンネル
フェンネルは、ヨーロッパで長年愛されてきたハーブで、魚料理と相性が良いことから「魚のハーブ」、産後や授乳中の女性に好まれることから「母親のハーブ」など、さまざまな名前で親しまれています。

食後にフェンネル入りのお茶が飲まれ、消化を助けるとともに、清涼感のある風味なので、天然のマウスフレッシュナーの役割を期待されています。

インドではカレー料理に、中国では五香粉(ウーシャンフェン)という香辛料の原料として利用されているほか、漢方に使われることもあります。

レモンバーム(メリッサ)
レモンバーム
レモンを思わせるような爽やかな香りが特徴のハーブ。

そのさわやかな香りで、リラックスがうながされると言われています。

長寿のハーブともいわれ、気分の落ち込んだ時、眠れない時にゆっくりした時間をとりたい時におすすめのお茶としても飲まれます。

ホーステール
ホーステール
スギナともいわれ、春におなじみのツクシと同じ植物です。

ホーステールの祖先は、4億年も前に地球に存在していた植物で、そのスギナの生命力は古くから注目されていました。

ホーステールは「ミネラルの宝庫」とも呼ばれ、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、鉄、亜鉛などを含みます。そして、特に「ケイ素」(シリカ)を最も多く含んでいます。

ケイ素は、コシのある髪の育成、爪の強度などに関係し、健やかに若々しく保つはたらきをすることで知られています。

マリエンのハーブは何が違うの?

フェンネル、レモンバーム、ホーステール、なじみがあるだけに簡単に手に入りそうですが、マリエンで使っているハーブは通常のお店ではなかなか購入できない、独自のルートで仕入れているものなのです。

使われているハーブは、ESCOP※1及びHMPC※2の厳格な使用推奨基準に基づいて、野生植物や有機栽培でかつ「マリエン品質」基準を満たしたハーブのみです。

※1 ESCOPは、欧州の科学諮問機関。 (European Scientific Cooperative on Phytotherapy)

※2 HMPC は、欧州医薬品庁帰属のハーブ医薬品委員会。メディカルハーブの品質と安全性を監督する役割を担う機関。
(Committee of Herbal Medicinal Products)マリエン品質さらに独立機関による検査結果、EU薬局方に沿った品質文書の自社評価、農薬残留物、重金属・細菌・かび・その他の有害物質の検査や、放射能のモニタリングを行っています。

HMPCの規定により、BIO(オーガニック)や有機栽培の認証マークは表示していませんが、「マリエン品質」のハーブこそが私たちのこだわりです。

少しでも体に良い物を取り入れたいという方は、ハーブティーを選ぶ時にも品質に注目してみてくださいね。
ライフサポートブレンド


ティーバッグ (1.5g x 30個入)

全配合ハーブ

ラズベリーリーフ、ネトル、フェンネル、レモンバーム(メリッサ)、ホーステール、ルイボスティー、カレンデュラ、ワイルドストロベリーリーフ、セントジョーンズワート、ヤロウ、カモミール、フラックスシード、ドライオレンジピール、ペパーミント、ローゼフラワー、レモングラス、コーンフラワー、バニラ