菜の花は花畑・食品・バイオ燃料・飼料として大活躍のエコな植物
目次
南ドイツの風物詩 菜の花畑
南ドイツでは、5月になると菜の花の鮮やかな黄色が畑を一面に覆い、その美しさに癒されます。
菜の花は、蜂などの昆虫たちの栄養源でもあり、いずれハチミツとして、私たちの舌を楽しませてくれます。そして、実がなれば菜種油の原料になり、食用だけでなく、菜種油で走る車のバイオ燃料にもなります。
SDGsの目標に貢献する菜の花
菜種油は、化石燃料の代替として、温室効果ガスの排出削減を助け、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」に貢献しています。
また、菜種は、土壌改良作物としても知られています。根を深く張ることで土壌の構造を改善し、次の作物の生育を助けます。
これはSDGsの目標15「陸の豊かさも守ろう」にも関連しています。
また、菜の花は、種以外の部分が家畜の餌になったりと、捨てるところがほとんどないエコな植物でもあります。
ドイツの生活に溶け込んでいるコンポスト習慣
ドイツではエコへの関心が高い人が多く、家にコンポストを持っていることが普通で、ごみ削減を心がけています。
都心部に住んでいて、自宅でコンポストが利用できない場合は、地域のコンポスト施設を利用することもあります。
このコンポスト施設は、地域社会の環境意識を高める役割も果たしているのです。
マリエンのティーバッグの素材にもエコの意識
ドイツで製造されているマリエンのハーブティーは、ティーバッグの素材にもエコの意識が反映されています。
ティーバッグの素材には、BPI認証*をうけた100%非遺伝子組み換えのサトウキビ素材 NeoSoilon ®を採用しています。
(*BPI認証 北米で唯一のコンポスト性に関する第三者機関)サトウキビ素材という自然素材を使うことで、紫外線でコンポスト内の分解が促進されやすくなっています。
プラスチック素材ではないので、風で海に飛んでいってしまっても、海洋生物に影響を与えないように配慮されています。
これはSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」にも関連しています。
ティーバッグは接着剤を使っておらず、熱を加えない超音波で圧着する工夫もしています。口に入れるものなので、注ぐお湯でマイクロプラスチックなど、余計なものが溶け出さないように、ティーバッグの素材は慎重に選んでいます。
ティーバッグの素材という小さな選択でも、地球環境を考慮した選択の積み重ねが持続可能な未来をつくっていくことにつながっています。
マリエンでは、これからも自然の恵みを大切にして、私たちの暮らしを豊かにしながら、地球環境へのやさしさへにつながる選択をしていきたいと思っています。
ティーバッグ (1.5g x 30個入)
レディースマントル、チェストツリー、セイロンシナモン、ヤロウ(ヤロー)、カモミール、アンゼリカ、ラズベリーリーフ、ネトル、フェンネル、レモンバーム(メリッサ)、マロー、ローズフラワー、ホーステール
※ラズベリーリーフは、他のハーブと絡み、白いかたまりになりやすい特性があります。
ティーバッグ (1.5g x 30個入)
セントジョーンズワート、ホーソン、ホーステール、レモンバーム(メリッサ)、マザーワート、ホップフラワー、セージ、ラベンダー、コーンフラワー
ティーバッグ (1.5g x 30個入)
カモミール、フェンネル、アニス、キャラウェイ