【セルフケア】妊娠初期の日常生活で役立つアドバイス(食事・運動)

新しい命が体に宿った嬉しさでいっぱいの妊娠初期。

喜びもつかの間、頻繁に起こるつわりに悩まされることも多いでしょう。

自身も妊娠・出産を経験したマリエンのハーブ専門家が、妊娠初期の日常生活での過ごし方についてのアドバイスをいくつかご紹介します。

妊娠初期の食事や運動

妊娠初期は、心身ともにデリケートな時期なので、食事も運動も無理せずに、できることをすこしづつ試してみましょう。

・起床前に、ラスクやクラッカーなど、何かちょっとしたものを口にする。

・消化によい食事を、1日通して定期的にこまめに少しづつ取るようにする。

・合間に、レモンやグレープフルーツのスライスを1枚しゃぶるか、あるいはアーモンド1粒食べる。
・ビタミンB6はこの時期とても重要。以下の食物に含まれています

鶏肉、牛肉、豚肉、サーモン、サバ、イワシ、 小麦胚芽、ワイルドライス、ジャガイモ、豆類、緑黄色野菜、キャベツ、 アボカド、バナナ、リンゴ ー ナッツ類、ゴマ

・定期的に新鮮な空気の中で体を動かす
・手首の脈拍を感じられる箇所を冷水で冷やす。

赤ちゃんのために水分補給も大切

赤ちゃんに栄養を届ける手段は血液です。 血液の流れを良くし、サラサラな血液を送るためにも、妊娠中に十分な水分補給をすることが大切です。

また、水分が不足すると便秘しやすくなるので、いつもより多めに水分を摂るように心がけましょう。

つわりがつらい時には、口のなかがすっきりリフレッシュするハーブティーでの水分補給がおすすめです。

マリエンでは、この時期の女性の体のことを考えた「マタニティブレンド(初期)」があります。

 つわりで、香りが刺激になりそうな時には、水出しハーブティーがおすすめです。

水出しは、香りも味もまろやかで、飲みやすい温度になります。

  【水出しの方法】

(用意するもの)

・耐熱用のピッチャーやジャグ
・ティーバッグ2つ(リーフは、ティースプーン2杯分)
耐熱用のピッチャーやジャグに、ティーバッグ2つ(リーフは、ティースプーン2杯分)と水200mlを注ぎ、そのまま冷蔵庫で約1晩(8~10時間ほど)おきます。

冷蔵庫で保存。飲む直前に、200mlのお湯を入れます。 ティーバックやリーフを取り除いて、半日ほどでお楽しみ下さい。

心と体が不安定な妊娠初期、無理せずできることだけするという気持ちで、自分の体を第一優先にしてくださいね。

マタニティブレンド(初期)


ティーバッグ (1.5g x 30個入)

全配合ハーブ

カモミール、レモンバーム、ペパーミント、ドライジンジャー

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