秋の訪問者 - ムクドリとブドウの甘い出会い
今回は、ハーブティーやハーブドロップを製造している製造所のスタッフから教えてもらった南ドイツの秋の風物詩をご紹介しますね。
目次
渡り鳥が立ち寄る理由とは
気温がぐっと下がって秋が深まる南ドイツ。マリエンのルーツがある地です。
この時期には、毎年、渡り鳥の訪問があります。
渡り鳥はムクドリの一群で、ムクドリは数百羽以上の群れになることもあるとか。
渡りの途中に南ドイツのこの地域に寄る理由は「ブドウ 」。
ムクドリは甘い物が大好き。
寒暖差で糖度が高くなった完成度の高い果実を好むそうで、収穫前のぶどうたちは格好のおやつだそうです。

渡り鳥たちはしばし休息し、おやつタイムを楽しんだ後に、一斉に飛び立っていきます。
一群が飛び去ったあとは、食べ散らかしたブドウの粒が木の下にたくさん落ちているので、掃除が大変だそうです。
枝に残っていたぶどうは、甘くてムクドリが好むのも納得だとか。
ほかの渡り鳥のためにブドウはもうしばらく残しておき、まだ収穫できる状態のブドウがまだあれば、ジュースやジャムにするそうです。
冷えを感じる時期の温活習慣のパートナー
ジュースやジャムと相性が良いのは、ドライフルーツの甘酸っぱいハーブティー「冷えシーズンブレンド」です。
温かい飲み物が美味しくなる季節にぴったりです。
飲んで心も体もほっこり温まる、冷えを感じる時期の温活習慣のパートナー。
ビタミンCを豊富に含むローズヒップやエルダーフラワーを配合、美しいルビーレッド、フルーティーでほのかな甘みを楽しめます。
ジャム入りのクッキーを食べながら、冷えシーズンブレンドでほっこりするのも秋の楽しみです。
お子さんにはジュース、大人にはワインと冷えシーズンブレンドをブレンドして楽しむのもいいですね。
日課になっています 匿名様
冷えシーズンブレンドを10歳の娘と毎日たのしみながら愛飲しています。
朝、温かいハーブティーを飲み身体を温めてから学校に行くのが日課になっています。
夜は、赤ワインとフルーツとハチミツを入れて飲むとまたしっかり温まります。
冷えこむ朝や外から帰宅したとき、まず熱々の甘く香り立つ一杯のハーブティーをどうぞ。
マリエン品質のハーブなので妊娠中や産後、授乳中の方にもお飲みいただけます。
南ドイツの秋の風景と、ムクドリのお話を通じて、自然の豊かさ、そしてそこで育まれるハーブへのこだわりを感じていただけたなら幸いです。
寒さが深まるこれからの季節、冷えを感じる時期の温活習慣のパートナーとして、「冷えシーズンブレンド」をお試しください。
熱々の甘く香り立つ一杯で、心も体もほっこり温まるひとときをお届けします。
ご紹介アイテム
ティーバッグ (1.5g x 30個入)
ハイビスカス、ローズヒップ、エルダーベリー、リンデンフラワー、エルダーフラワー、ドライアップル、ドライレッドビート、ドライオレンジピール、ローズフラワー、レモングラス、ローズペッパー、ジンジャー、ステビアリーフ、バニラ