2020年 11月 10日品質・成分
「サステナビリティ」「カーボンニュートラル」、マリエンのエコへの取り組みとは
最近、耳にする「サステナビリティ」や「カーボンニュートラル」。環境問題において用いられ、企業の社会的責任に関連したワードになっています。
今回は、マリエンでの取り組みについてお話します。
天然の原料(ハーブなど)は、マリエンの製品のベースとなるものです。自然は、私たちの友人であり、サスティナビリティは、マリエンの目標です。
サステナビリティを実践することは、マリエンの活動の基本的ガイドラインと言えます。
「エコロジー面における責任」、「社会的公正」、「社会の一員としての企業責任・義務」。サステナビリティにはこの3つの根本的な領域が含まれます。
・出来る限り資源を浪費しない形で仕事を進めること
・社会面・エコロジー面での責任をしっかり引き受けること
こういったことを行うことで、ショップとしてこれらの三つの領域において正しく業務が実践されるよう心がけています。
このことは全体として、ショップが提供する製品とその製造方法にも反映されています。
そのため、環境に考慮して、マリエンから発送する荷物はカーボン・ニュートラルな方法でお届けしています。
カーボンニュートラルとは、ライフサイクル全体で見たときに、二酸化炭素(CO2)の排出量と吸収量とがプラスマイナスゼロの状態になることを指します。
ドイツ・プリーン市にある当ショップの製造所・発送センターに設置されている2つのコジェネレーション(熱併給発電)システムを稼働させるため、太陽エネルギー・水力発電・そして100%バイオガスによる自家発電に切り替えたことで、カーボン・ニュートラルに向けて更に大きな1歩を踏み出しました。
更に水の使用についても消費量を減らすべく常に努力を重ねています。例えば、雨水を溜めて、夏場の冷却に利用するなどの対策を講じています。
こうした努力の結果、2018年、一般的平均値と比較して、トータルで約133トンの二酸化炭素削減を実現することができました。さらに改善をはかれるよう、現在年間のエコバランス(環境負荷のインプット・アウトプットデータの一覧表)を作成中です。
いろいろな企業が、この点で誰もが最適な解決方法を望んではいますが、まだまだ解決にいたらず、妥協を強いられているのが現状です。
マリエンでも、現時点ではまだこのゴールに到達できておらず、従来用いられてきた素材からサステナビリティの高い素材に切り替える改善プロセスの途上にあります。
ティーバッグは、環境に優しく、微生物の働きにより生物学的に分解可能な素材(100%非遺伝子組み換えのサトウキビ)を使用しています。
更にマリエンでは、コスメ用のディスペンサー容器に単一素材を使用しています。混合プラスチックは用いていないため、リサイクルしやすく、この素材を一連のリサイクルの流れに組み込むことが可能です。
また入手可能な場合は必ず、管理された有機栽培あるいはバイオダイナミック栽培による原料を使用しています。
原料の新鮮さ、そして品質が、マリエンでは第一の優先事項です。フェアトレード、透明性、そして長年にわたる取引先との協力関係もまた、マリエン製品において大切にしていることです。
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今回は、マリエンでの取り組みについてお話します。
サステナビリティ及び社会的責任について
サステナビリティは、「持続可能性」という意味で、自然環境や人間社会などが長期にわたって機能やシステムを失わずに、良好な状態を維持させようとする考え方を指します。天然の原料(ハーブなど)は、マリエンの製品のベースとなるものです。自然は、私たちの友人であり、サスティナビリティは、マリエンの目標です。
サステナビリティを実践することは、マリエンの活動の基本的ガイドラインと言えます。
「エコロジー面における責任」、「社会的公正」、「社会の一員としての企業責任・義務」。サステナビリティにはこの3つの根本的な領域が含まれます。
・出来る限り資源を浪費しない形で仕事を進めること
・社会面・エコロジー面での責任をしっかり引き受けること
こういったことを行うことで、ショップとしてこれらの三つの領域において正しく業務が実践されるよう心がけています。
このことは全体として、ショップが提供する製品とその製造方法にも反映されています。
エネルギー消費とロジスティックについて
マリエンでは、エコロジーの観点からもできるかぎりネガティブな足跡を残さないよう、努力を続けています。そのため、環境に考慮して、マリエンから発送する荷物はカーボン・ニュートラルな方法でお届けしています。
カーボンニュートラルとは、ライフサイクル全体で見たときに、二酸化炭素(CO2)の排出量と吸収量とがプラスマイナスゼロの状態になることを指します。
ドイツ・プリーン市にある当ショップの製造所・発送センターに設置されている2つのコジェネレーション(熱併給発電)システムを稼働させるため、太陽エネルギー・水力発電・そして100%バイオガスによる自家発電に切り替えたことで、カーボン・ニュートラルに向けて更に大きな1歩を踏み出しました。
更に水の使用についても消費量を減らすべく常に努力を重ねています。例えば、雨水を溜めて、夏場の冷却に利用するなどの対策を講じています。
こうした努力の結果、2018年、一般的平均値と比較して、トータルで約133トンの二酸化炭素削減を実現することができました。さらに改善をはかれるよう、現在年間のエコバランス(環境負荷のインプット・アウトプットデータの一覧表)を作成中です。
パッケージングについて
マリエンでは、よりサステナビリティの高い製品パッケージを使用べく、常に尽力しています。特にナチュラルコスメや食品においては、ありとあらゆる法的ニーズを考慮する必要があります。いろいろな企業が、この点で誰もが最適な解決方法を望んではいますが、まだまだ解決にいたらず、妥協を強いられているのが現状です。
マリエンでも、現時点ではまだこのゴールに到達できておらず、従来用いられてきた素材からサステナビリティの高い素材に切り替える改善プロセスの途上にあります。
ティーバッグは、環境に優しく、微生物の働きにより生物学的に分解可能な素材(100%非遺伝子組み換えのサトウキビ)を使用しています。
更にマリエンでは、コスメ用のディスペンサー容器に単一素材を使用しています。混合プラスチックは用いていないため、リサイクルしやすく、この素材を一連のリサイクルの流れに組み込むことが可能です。
仕入先(納入業者)について
マリエンでは、BIOあるいは環境保護認定を受けていることを証明することができる取引先から原料を仕入れています。また入手可能な場合は必ず、管理された有機栽培あるいはバイオダイナミック栽培による原料を使用しています。
原料の新鮮さ、そして品質が、マリエンでは第一の優先事項です。フェアトレード、透明性、そして長年にわたる取引先との協力関係もまた、マリエン製品において大切にしていることです。
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