2023年 6月 07日スキンケア

【環境月間】サステナビリティにつながるエコサート認証のマリエンスキンケアアイテム

6月は環境月間で、6月5日は、世界環境デー。

世界環境デーは、環境についての理解を深め、環境保全に関する活動を積極的に行う意欲を高める日です。

マリエンのハーブアイテムの原料は、自然から得られる植物や鉱物です。

製造にあたっては、海洋生物を含む自然環境へ最大限の配慮をしており、サステナビリティ（持続可能性）を実践することは、マリエンの活動のガイドラインと言えます。

マリエンのスキンケアアイテムが受けているエコサート認証にも、「持続可能な世界」のための厳しい基準が設けられています。

エコサート認証とは

エコサートとは、オーガニック原料を使用していることを証明する認証です。

世界最大規模の国際有機認定機関です。

エコサート認証は、製品、サービス、システムが規格で指定されている環境や社会的要件に適合しているかどうかを評価する、独立した公平な認証機関で構成される厳格なプロセスのことです。

マリエンで人気の「カレンデュラ・カモミールクリーム　プレミアム」や「アロエベラジェル」は、エコサートグリーンライフによって認証された COSMOS ORGANIC 化粧品です。

オーガニックコスメの認証基準はとても厳しく、原料は土づくりから厳しい基準があり、それをクリアしたオーガニック認証原料でなくてはなりません。

マリエンでは、BIO（オーガニック）あるいは環境保護認定を受けていることを証明することができる取引先から原料を仕入れています。

入手可能な場合は必ず、管理された有機栽培あるいはバイオダイナミック栽培による原料を厳選しています。

製造過程で出るごみの行き先まで明確に

製造工程や容器においても、リサイクルや地球環境への配慮などが厳しくチェックされます。

例えば、コスメ用のディスペンサー容器には、混合プラスチックが使用されていない、リサイクル時に、環境負荷がより少ない素材を採用しています。

また、製造過程ででてくるごみも、どの素材のごみを何個破棄したのかという記録も必要で、それはリサイクル率の計算のためです。

原材料や製品の質がよければ、良いというものではありません。

原料の栽培・製造から製造過程で出るごみの行き先まで明らかにすることもエコサート認証を受けるために必要な基準の一つです。

「持続可能な世界」のために、あらゆるところに、厳しい基準を設けているのが、エコサート認証です。

認定を受けた後も一年に一度、細部に至る厳しいチェックがおこなわれています。

マリエンでは、エコサート認証を受けることで、できる限り自然資源を浪費しない方法で、品質のよいハーブアイテムを製造・提供することを心がけています。

6月の環境月間をきっかけに

マリエンのある南ドイツは、エコ推進国であるドイツの中でもエコ意識が高いエリアです。

小学校で環境についての教育が行われるため、子どもの頃から環境保全への意識を育てています。

その結果、子どもたちが大人になって食品用ラップフィルムを使わず、ミツロウ製造のラップを使うなどのエコ行動につながっています。

日本でも最近、サステナビリティやエコへの関心が高まり、未来の子どもたちのために環境に良いことをしたいと思っている大人も多いでしょう。

でも、何から手をつけてよいかわからない、時間やお金がかかると、ハードルが高いと感じてしまうかもしれません。

そんな時は、エコサート認証マークがついているアイテムを検討してみてください。